ブリリアマーレ有明の周辺には2020年東京オリンピック競技場が点在し、大会期間前後は非常に混乱が予想されると共に、「有明」という地名、および「ブリリアマーレ有明」というマンションにとっても最大級のチャンスでもあります。
ブリリアマーレ有明理事会としては、オリンピックに関する対策や施設の有効活用について、理事会の諮問機関として「オリンピック対策委員会」を設置し、月１回ほどの会合を持ちながら、様々なことを検討することといたしました。

以下は、第一回目の居住者向け活動報告です。
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先日、理事会よりご案内し、居住者の皆様からオリンピック対策委員会への参加を募ったところ、定員を大幅に超える応募がありました。理事会にて抽選を行いまして「オリンピック対策委員会」が本年9月に発足いたしました。
9月25日、10月24日の2回で、委員長を選出し、現状考えられる下記の検討課題について活発な議論がなされました。

1）ブリリアマーレ有明ならびに有明地区の知名度の向上のための設備の有効活用案
→屋上・テラス・共用施設・北側ガーデンの活用と外部対応
2）居住者の安全性・快適性を確保するための共有部・専有部でのルール案
→専有部短期貸出、民泊、開催時のオーナーズスイート・プール・スパ・バーラウンジ利用要件
3）居住者の理解と周知の方法
→委員会・理事会での議論の内容の居住者への共有、総会議案

特に1）は、国内外の団体・企業体との折衝等が発生し、今後、速やかに当マンションとしての方針の決定が求められているのが現状です。実際に英国の放送局から「共用施設内における撮影申請書」を理事会宛に頂戴しており、要件を含めて検討しております。依頼内容は「ニュース番組でのメインキャスターが生中継する、24時間利用可能性の野外スタジオ設置で、Brillia Mareの屋上の使用をご検討いただきたい」というものです。他にも国内外メディアによる定点カメラ設置、スタジオ利用の案が上がっております。北側ガーデンの利用については、委員により、既に大会組織委員会への接触も試みております。

2）は、トラブルを未然に防ぐため、重要なことと認識しております。「共有部（ベランダ）からの撮影の禁止」「民泊禁止」等の既に細則にあるものを改めて周知することに加え、ゲストの方々を迎える皆様が、公平に快適に共用施設を使っていただくための期間中の特別ルールの案を検討しております。

3）いずれの議論も、委員会では居住者である我々にとっての生活の妨げにならないかどうか、期間中はもちろんのこと期間後にもメリットを享受できるかどうか、十分に議論を重ねてまいります。今後も定期的に活動報告を発行し、管理組合法人の総会での議案で決議ができるように準備を進めてまいります。
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既にオリンピックに向けて、各国の放送局が固定カメラの場所を選定している真っ最中と聞き及んでいます。
ブリリアマーレ有明の屋上は広大なスペースがあり、IBC／MPCとなる東京ビッグサイト・有明テニスの森・BMX競技場・有明体操競技場・有明アリーナなどの各種競技場が眼下にある他、「東京」を感じられる東京湾・東京タワー・レインボーブリッジ・スカイツリー・ゲートブリッジなどが一望できる環境にあります。
リオオリンピック閉会式での東京プレゼンテーションは「夜の東京」を全面的にフューチャーしたものでした。そのイメージにピッタリの場所ですが、昼景もすばらしいものがあります。
放送局などで、固定カメラの設置等のご相談がありましたら、info@bma33.comまでお願いいたします。

先日、NHKスペシャルの取材対応をした際の屋上写真を貼らせていただきます。屋上からどんな景色が見えるのかの参考にしてください。