BMA第5期の理事長・副理事長は、「マンション管理組合理事長勉強会（略称RJC48）」に参加しています。
これは、主に首都圏の数百戸規模の理事長経験者が自ら経験し獲得したナレッジを余すことなく実名ベースで公開しあうすばらしい勉強会です。
大規模マンション、特に500戸を超える規模のマンションになると、会計金額は優に億を超えていきます。ある意味経営・組織運営センスが問われる事になりますが、一夕一朝で身に付くものではありません。しかし、苦労したことや工夫した点、失敗談までをお互い素直に開陳しつつディスカッションすることで鍛える事ができます。原則、勉強会で知った事は他言無用なのでこちらのブログに詳細を書く事はできませんが、学んだエッセンスはBMA管理組合の運営に活かされています。

さて、平成25年9月に行なわれた第7回はテーマが「マンション内外コミュニティ増進と共用施設の利用促進・モラル向上」でした。前回6月の勉強会会場にて理事長が開催地に手を挙げたので、有明での開催となりました。
画像では会場がBMAとなっていますが、参加者は70名と膨れあがったため有明スポーツセンターの会議室を借りています。参加者は理事長だけでなく、「マンション管理士」「管理会社のフロントマン」「取材関係者」等さまざまな顔ぶれで、お互い利益が相反する部分はありますが、おのおのの利益を超越した熱気あふれる勉強会となりました。

第7回勉強会では現状のBMAからすると信じられないくらいうまくいっている事例、例えば「マンションのお祭りに100名以上のボランティアが集めることができた」とか「自治会予算はゼロなのだが周りの商店街から寄付を○十万円引っ張ってきた」などの実績をどのように実現したか、現役理事長様から詳しく教えていただきました。

我々は当初ホスト役に徹しようと思ったのですが（会場設営・70名の交通整理・共用施設見学会・懇親会案内等本当に大変だったのです！）、主催者の方から「BMAさんも何か話してくれ」と依頼されました。
70人の前で管理組合活動を宣伝する機会など滅多にありません。せっかくなので40分の枠をいただき有明、特にブリリアマーレ有明に住みたくなるような宣伝っぽいお話とさせていただきました。
題して「メガマンションの図体を活かすブリリアマーレ有明の挑戦」。

この話続きます。